今日の日記
今年はあったかくなるのが早くて、猫の発情期も今が盛り。
上になったり下になったり追っかけたり追っかけられたり。
ミニバラの鉢が引き倒されて割れた。悲しい。
画像
最終的に、これくらいの土の山を作りました。
読書
人類の月面着陸はなかったろう論 35冊目
感想を書いてみましたが、長くなってしまいましたので割愛。
mixiの方には書いたので、そちらで見られる興味のある方はどうぞ。
この本の内容は、タイトルの通り、アポロ計画による人類の月面着陸は実際には行われなかった、とするものです。
我々に示された画像や動画などの証拠は、すべてアメリカによる演出で、作り物だと主張しています。
僕は、著者の主張する内容について、自分で調べながらその妥当性を自分で考えて読むと非常に得られるものがあると思います。
ぜひ、やってみてください。
人類の月面着陸はあったんだ論 36冊目
上の本に対する反論本。
座談会形式の内容が結構なページを占め、読み応えのある検証を期待していた僕はちょっとがっかり。
というのもそれは読みやすくはあるのだが、集まってる人は当然一定のバイアスがかかってるから。
例えば今回は反論本なわけですが、メンバーは上の本に対する反対派しかいないわけです。*1
そういう座談会ではあたかもネット右翼の掲示板のようにお互いに主張を補強しあうだけで論が進んでいくことが多く、反論や対論とぶつけ合って検証したりということが置き去りにされる可能性があります。
この中の座談会がそうだとは言わないですが、なぜこれを残念がってるかといえば、李下に冠を正さず、というやつを考えてほしかったということですね。
検証、なんですから。
内容は、上の本とあわせて読むもよし、月面着陸をめぐる諸説の概説本として読むもよし。
でもいきなりこっちから読むのは感心しない。一度、上の本を読んで、自分で考えてみてからどうぞ。<追記>
「枕草紙」って表記がでてちょっとワロス。間違いではないとはいえ、「枕草子」が一般的だよね。手許にあるのは2刷なんだけど、今は直ってるかなあ。
*1:もちろん反対派がいれば話がまとまらないという現実はわかってますけどね。