税理士から連想した

今日はセクレタリアトアメリカの伝説的な名馬。9頭目三冠馬で、二代目ビッグレッド。名前は事務局とかそういう意味。
紹介するのはベストレースとも言われる、三冠最後のベルモントステークス
見所は全部。

レース開始後、これまでの二冠で二位だったシャム*1が一分ほどまでくらいつきますがずるずると後退。
あとはセクレタリアトの独壇場で、このとき出したタイム2分24秒0は、30年以上たつ現在でも世界レコード。タイムもさることながら、これを単騎逃げでたたき出すというのがすごい。
もちろん、ベルモントステークスは、毎年最高の実力を持った三歳馬が挑戦してるわけですが、それでも30年前の記録が破れない。
馬は日々改良されてるわけで、技術も日々進歩してるのに、です。*2
いかにセクレタリアトのパフォーマンスがすごかったか、ということです。

*1:メジロモンスニーみたい。

*2:例えば、ホームランの年間日本記録55本は40年間破られてないですけど、それは打者と同時に投手も進歩しているから(圧縮バットの禁止など、それだけとは一概には言えないですけども。)で、馬で言えば毎年G1が開催される距離の記録が30年破られないなんて考えられない。現に日本のそういう距離の日本記録は、10年もってる記録がないです。