なあ、ゲームをやろうジャマイカ

ドラクエ5は、ドラクエがやりたくて買った。
日本のコンピュータRPGの代表的なシリーズの1つが、ドラクエシリーズであることは明らかだと思う。
恥ずかしながら僕はそれをやったことがなかった。
FFも6しかやったことないのだが。
ゲーム自体は面白かった。
幼なじみを当たり前のようにふった。
ラストダンジョン直前、魔界まで行ったがそこでストップ。
やりこみ要素を埋めてないためと、一気にやる時間がないためだと思う。
あとレベルが足りないから。いまレベル44。

イース1・2は、昔の自分を買い戻すために買った。
僕のゲーム体験は、セガからMSXへと、92年にSFCを買うまで10年くらい裏街道を歩き続けてきた。
だから僕のゲームバイブルは、MSX通信であり、ベーマガだった。
ファミ通は、一生を通じても20冊買ってない。
いや、ゲーム帝国は面白いですが。
とにかく、そんな僕にとって、RPGとは、ブラックオニキスに始まり、ウィザードリィを通過して、ソーサリアンであり、ドラゴンスレイヤーシリーズであり、イースであったのだ。
ところが当時お金がなく、僕はその憧れていたゲームたちを1つも買うことができなかった。
僕には、必死こいて買った三国志2をロムが壊れるまで(ロム版2つ、ディスク版1つの3つ買った)何年もプレイすることしかできなかったのだ。
リメイクブームに乗って発売されたこれが出たとき、僕は驚喜した。
今なら買うことができるからだ。ARPGの傑作と言われるこれならば今でも楽しめるに違いない。
そう思ってやったのだが、2のサルモンの神殿で止まっている。
わかる人にはわかると思うが、本当にクリア直前らしい。
理由は「道に迷った」。
次に行けと言われたところがどうしても見つからないのだ。
僕は、北海道に住んでいたとき、警察官に名前を覚えられるほどたびたび迷子になる子だった。
その能力は今でも健在らしい。