今日の日記
青色申告ですが、最低限やらなければならない範囲のことは終わり。
画像
二十日大根。
園芸
えんどう豆に花が咲いた。白い種類なんだな。
書生
朝窓を叩く音で起こされて、バスの洗車手伝ってきた。
これが隣の美少女が来たのであればsnegなのだが、起こしにきたのは祖母なことは言うまでもない。
読書
今週、妻が浮気します 38冊目
今ドラマでやってるやつ。
内容は、妻の浮気を見つけた男性がweb上で相談した顛末、といったところ。
こういうやり取りの面白さは二つあると思う。
一つは、自分に関係ないところで繰り広げられる不幸へののぞき趣味。
もう一つは、多数の意見のやり取りの中で一つの流れができる過程。
のぞき趣味はさておき、流れができる過程は、他のメディアではなかなか実現しにくいものだと思う。
どの発言も基本的には同じ重さ、というところが面白い。
どんなメディアにしても、どっかにスポットを当てずには語れないからね。
内容についてはこちらでどうぞ。
書籍には、相談者による短い後日譚くらいしか追加要素はないので、上で十分といえば十分です。時系列順に読みにくいのが難点だけど。
個人的には、僕もこの相談者みたいに妻に浮気されるだろうな、と思いながら読んでた。
僕も、非常に論理的であること、イーブンであることにこだわるので。
でもそうじゃなくて、自分が納得することのほうが大事なんだ、と常々思ってはいるんですけどね。
関係ないけど、教えて!gooの優しさは異常。2chでこのスレ立てても「ネタ乙」で終わりだろうしな。
出版業界裏口入学 39冊目
僕は割りと北尾トロが好きである。
体張るのをいとわないところと、文章がテンポよく論理立てて書かれてるので読みやすいところと、関心のレベルが近いところが。
ま、それはさておき、この本はダヴィンチ 2007/03月号で連載されてた本に対する体験ルポ。
本を取り囲む状況、例えば文庫が年間どれだけ出て、どれだけ絶版になっているか。その理由は?というような。
本を愛する人なら、一度は読んでみるのがオススメ。
本といえど、一つの商品に過ぎないわけで、それがどういう状況に置かれてるか、どういうものなのか、は愛するものとして知っておいても損ではないと思うので。
老人の読書状況の調査とかやってたけど非常に面白い。
年間220冊読むって人がいた。いかに時間あるとはいえ、体力も落ちてる中、すごいと思う。僕が今やってるのは3ヶ月で50冊ペースだけど、それ以上だもんね。