スーパーオトメ
首都高を逃げた馬として有名になったのはスーパーオトメですが、今日はこういうニュースが。
競走馬が“場外レース"=騎手落馬、県道に飛び出す−阪神競馬場
スーパーオトメ*1が逃げたのも確か一月だったような。冬は逃げやすいのか?
さて今日紹介するレースはこれ。
いつも変なレースばかり紹介してるので、今回は史上最強馬ともうたわれる、ダンジングブレーヴのレースをどうぞ。
まず1986年ダービー。
勝ったのはシャーラスタニですが、強かったのはダンシングブレーヴでした。
見所は最終直線半ば。3分くらいから。残り2ハロンの時点で先頭のシャーラスタニと12馬身差がついてるのですが、ここから1/2馬身差まで詰めます。シャーラスタニはこのレースのほかアイルランドダービーも勝ってる、十分強い馬なんですが。
そしてキングジョージでシャーラスタニを一蹴。
最後は凱旋門賞。
ドイツの王者アカテナンゴ、鉄の女トリプティク他、10頭のG1馬を、最終直線だけで切って捨てます。日本からはシリウスシンボリも参戦。
シャーラスタニ、ベーリング、アカテナンゴ、シリウスシンボリと4頭もダービー馬が出てたんだなあ。
見所は2分20秒くらいから。画面の右側から、お尻に見えないロケットエンジンつけた馬が飛んできます。これはもう、勝てなくても仕方ない。