今日の日記

初恋草

僕の住んでる市には、読売の夕刊なし。
荒木のインタビュー読めなくて残念無念。

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78円で買って浮かれてたら、この写真を撮った後うっかり枯らしました。

読書

双頭の悪魔双頭の悪魔 (創元推理文庫) 23冊目

これで学生アリス三部作を読み終えました。
これを勧めてくれた二人にありがとう。
面白かったです。
個人的には、記憶力の減退に恐怖すら感じました。
登場人物の名前が一致しなくて、挑戦状の後何度も戻っては読み、そこで出た疑問点をまた戻っては読みしないと、謎すら明確にできなくて(笑)。*1
信長とモチが、モブ→空気→やっと出番と、三冊目でようやく見せ場をもらってよかったよかった。
反対にマリアに若干嫌悪感を覚えるように。
だって他人に対して否定的な感想ばかり持つし、それは好悪に基づいてるような気がしてならない。
なんだかんだ言っても最後は人のいいアリスとは、友達になれそうな気もするんですが、マリアとはあまりお近づきになりたくないなあ。僕は彼女には嫌われると思う。
ちなみに僕は第一の挑戦状は外しましたが、第二第三は正解でした。*2
論理的にそれしかありえないので自慢にはなりませんが。
どう褒めようと「ガイシュツ」って感じになるのでそのあたりはパス。
料理とセックスの感想は「快/不快」しかなく同じになるって言ったのは誰だったか失念しましたが、ミステリだって一緒だべ。
面白かったか面白くなかったかしかあるまい。
で、これは面白かったです。
さて、次はYの悲劇に取り掛かります。
その次は国名シリーズの予定でしたが、取り寄せに時間がかかってるようなんで、ちょっとパスしてXとZ、あるいは冒険と事件簿へ行くつもり。
ディクスン・カーもあったらちょっと読んでみようと思います。
ところで、今日が50冊の折り返し地点なんだけど、ペースとしては2冊足りないですね。
ちょっとネジ巻いていきますか。
関係ないけど、スティーブン・キングの著作を探そうとすると、かならずホーキング博士の著作も漏れなく引っかかるのでムカつく。
どっちもファーストネーム一緒だし*3。なんとかならんのかwww

*1:つまり、謎を解き明かすためにはどういう条件を明確にしなければならないのか、というロジックを組み立てるのに非常に時間がかかったということです。

*2:最初から考えてた内容が真相に近すぎたせいで、第一の挑戦状を外してワロス

*3:当たり前だがつづりも一緒。ホラー作家はStephen Edwin Kingで、博士はStephen William Hawking。