徳島行き

画像は荷造り前の荷物。
かばんが汚れてたので、洗って干したので、山積みにしてある。


移動ルートは、長崎-佐賀-福岡-山口-広島-岡山-香川-徳島。700kmあまり。
http://ekikara.jp/
こちらを参考にしました。

長崎

朝二時起き。
出る前に、荷造りとかいろいろあるので。
朝の6時前に出発。
汽車が始動して、灰が落ちてきてむかつく。駅員がいなくて改札印が押してもらえず不安になる。
乗ってすぐ早岐で乗り換え。ここで14分待ち。出てすぐ三番目に長い待ち合わせってのが、激しくやる気をそぐ*1

佐賀

肥前山口に着いたのは朝7時。90kmほど消費。
ここで二番目に長い待ち合わせ(18分)。
長崎県から本州や福岡に出るには、陸路だとどうしても佐賀県を経由しないと行けない*2
これは、岡山県から大阪府に向かうには兵庫県を経由しないと行けないというのとは意味が違うと思う。
そういうことを思うと、九州は道州制にしたほうがいいだろうなあと思う*3
さらにここから鳥栖で乗り換え。
と思ったら、佐世保線から長崎本線に呼び方が変わるだけで、車両は一緒だった。18分の待ち合わせで乗り換えないなんて思わないだろwwww。
降りてあわてて乗りなおす俺アホス。

福岡

小倉についたのは10時。180km。
交通の要所だけあって、操車場も大きいですね。
ここから偉大な山陽本線に乗り換え。
日豊本線に乗り換えて時間を稼いでもいいのだけど、結局新山口に着く時間は変わらないので*4
まあ、着時間が1分ほど遅れ、乗るはずの日豊本線に乗れなかったのもありますが。
今回移動のメインになるのは山陽本線で、その中でもどうシティライナーを利用するかがカギ*5
とすると、徳山に何時に着くかは非常に重要なのです。
で、その前段階として、小倉あるいは新山口に何時にどう着くかも重要です。
特急だと、博多でのぞみに乗るのが最重要課題なのですが(笑)。

山口

新山口には11時半着きました。250km。
ここで山陽本線(途中からシティライナーに変わるやつ)に乗れないと切腹ものです。
ここから岡山まで、5時間あまり300km以上乗りました。
途中、雨が降っている地域を通過。晴れとの境を見た。
藤生(13:30)あたりで狐の嫁入りになって、宮島では土砂降り。三原(15:30)あたりで晴れました。
あと、中吊りにあった問題の答えは1だと思うのだがどうか。
問題はこちら。一番左下のヤツ。

岡山

岡山には17時着。600km弱。
広島県は通過するだけで終わってしまいました。
ここからマリンライナー高徳線となるわけですが、選択肢がない分、乗り過ごしたら取り返しようがないです。
マリンライナーではついに座れませんでした。
正直、空気も悪く頭も痛かったけど、瀬戸内海の景色はきれいだった*6
これは視点の問題で、座ってたら見られなかったと思う。よかった。

香川

高松には18時着。650km。
坂出-高松間の無視されっぷりに涙。
ちなみに高松での乗換えが最長(21分)でした。これが昼飯時ならなあ。
発車ホームが変わってたにもかかわらず、アナウンスなしでむかつく。
引田の追い越し待ちはもう慣れた。

徳島

ようやくゴール。着いたのは20:48。
阿波踊り帰りの人が、反対の車両に続々と乗ってました。
さて、駅でも買い占めますか。

*1:長崎県のJR路線は、佐世保から長崎に、南北に縦断している。東へ向かう場合は、博多を経由する路線を利用するのがメインになりますが、それとは早岐で接続してます。佐世保よりの北のほうですね。つまり、長崎県から東に向かうには、どうやっても早岐を経由する。今回は、朝早くて直接佐賀県に向かう列車がなかった。

*2:だから長崎に新幹線をひくのが、佐賀の自治体が反対することでストップしたりする。

*3:特に対馬長崎県に所属してるけど、福岡市との結びつきがもっと強いほうが、効率的にいろいろできるのではないかと思う。

*4:土地鑑のある人は分かると思うけど、小倉-門司-下関間を小刻みに乗り継いで時間を稼いでもたかが知れてるのです。だったら、乗換えを減らしてリスクを減らしたほうがいい。

*5:岡山から先には選択肢がないから。

*6:あとは山陽本線の海岸の景色もきれいだった。夏だから、海は本当に映える。