今日の日記

今日の死亡フラグ

俺、来月になったら免許とりに行くんだ。

園芸

キュウリはたぶんもうだめ。
症状としてはつるわれ病に近いと思う。しおれと回復を繰り返しつつ、だんだんとしおれていく感じ。
連作で発生するということなんですが、買ったばかりの土で作ったんですけどね……。同じウリ科のゴーヤと同じプランターというのがいけないのかしら?
ゴーヤはキュウリの分のネットまで侵食。花がつき始めました。孫つるまで出てきたので剪定が面倒。
唐辛子は今日はじめての収穫。サラダとして食べる種類なんですが、当たり前なんですがピーマンみたいな感じ。
トマトは、さし芽は伸びつつあります。あとから買ってきた実つきの苗は色づきつつあります。最初に買った苗は、ようやく実をつけました。今BB弾くらいの大きさ。
ナスは、アリとダンゴ虫に襲われ、今大変です。葉っぱはスカスカ、花は落ちた。
カボチャは、花がつき始めましたが雄花ばかり。雌花はまだつぼみどまりです。
こちらもダンゴ虫にひどい目に合わされてるので、親の敵かというくらいダンゴ虫とアリの忌避剤をまきました。
近くにヤマモモの木があるので、甘い匂いでいっぱいです。こんな夜中にはちょっと怖い。


園芸をやって思うことはたくさんあるんですけど、今気になってるのは、自分が失敗を許せないタイプの人間なんだなあということです。
今回のキュウリの障害も、腹立たしくて仕方ないんですよ。
つい2-3ヶ月前にはじめたばかり、しかも指導者はいないのだから、失敗もあって当然と思うんですけどね。
今回苗を買うときに、種類を幅広く買ったのもいけないと思います。
一種類につき一つの苗というように買ったから、一つダメになるとその種類は即アウトになるし。
つまり、一つの失敗が即致命的になる可能性があるわけで。
さらに、何かトラブルが起きても、対照実験ができないので、経験の蓄積が非効率なんですね。
まあ、楽しくはあったんですけど。
この経験を踏まえて、来年は計画を練り直します。
もっともいろいろやりすぎて、連作障害を考えると、来年できるものってすごく幅が狭いんですが(笑)。
ナス科、マメ科はほとんどが連作不可なのでダメ。
アブラナ科の葉物は、結構いけるのがありそう。
イネ科は手を出してないので、とうもろこしは大丈夫ですね。
ウリ科はカボチャくらい。
まあ、土を入れ替えればいいんでしょうが。

今日の俺好みの話。

先日テレビを見てたら、青山光子(本名みつ)という女性のことをやってました。
見た番組はこれじゃないんですが、光子の生涯の概要についてはこちらの下のほうをどうぞ。
1920年代に「汎ヨーロッパ運動」ってのがあって、「パン・ヨーロッパ」を出版して、そのリーダーとなったのがリヒャルト・クーデンホーフ=カレルギー。
これが現在のEUにつながったとも言われ、今では彼はヨーロッパ統合の父と言われています。
この人は実は東京生まれ。これは父ハインリヒが、オーストリア・ハンガリー帝国代理公使として日本にいたからです。
ハインリヒが見初めたのが、当時、料亭で給仕をしていた光子。
関係ないけど彼女の先祖は、東京の青山の地名の由来にもなった徳川家の重臣だそうです。
21歳で結婚、その後渡欧したものの、夫は彼女が32歳のときに死亡。
7人の子供と当主としての責任が彼女の肩にのしかかります。
その後第一次大戦オーストリア・ハンガリー帝国は没落、第二次大戦が起き財産はなくなってしまいます。
最後は、日本が対米開戦する直前に、渡欧後一度も祖国の土を踏むことなく67歳で亡くなります。
遺言は「私が死んだら日本の国旗に包んでちょうだい」。
鹿鳴館の昔に、海外の貴族に嫁ぎ社交界を泳ぎきった彼女の人生を思うと、自分がちっぽけに思えますね。