印象バトン

長くなったので、ココに貼り付けておきます。
ヘルパーさんからいただきました。

回してくれた方の印象をどうぞ。

外見的なことなら、スタイルがいいなあと思う。
タッちゃんの言ったことは忘れられない。


内面的なことなら、たとえて言えば天秤ハカリ。
これは二重の意味があって、まずピューリタンだと思うんです。
これは歴史上の用語の「清教徒」ではなくて、自分の信条に純粋な人→ピュアな人でピューリタン
だから天秤の片側には、ものごとを量るために、いつもその信条に基づく錘が乗ってる。次には、基準点としてのハカリ。
僕には基準点としている人がいて、
例えば作品を書いたとき、海原さんにほめられたらよく眠れるとか、
自分がほめたアニメをサトシさんもほめてたら自信が持てるとか
そういうことなんだけども*1
ヘルパーさんについては、例えば後輩あしらいをほめられたらよく眠れると思う。
ビリヤードや容姿をほめられてもよく眠れるだろうけど、これは後輩あしらいをほめられるより機会がなさそうだから、妄想だけにしておく(笑)。
こういう、自分を乗せるためのハカリ。


こういう書き方ではなく、特性を書くとしたら、頑固なモラリスト*2かなあ。←ほめてる。
否定的にとられがちな言葉しか思いつかない語彙の少なさを呪うのだが、意図としては肯定的な意味でとってほしい。
頑固だって良し悪し。信念を納得するまで曲げないとか*3そういうことです。
モラリストだって、いなければ世の中回るまい。
腐女子的な傾向も感じるのだが、モラリストな点で一線を画していると思う。
腐女子と呼ばれる人たちは、純化傾向が強く、ものの軽重がずれてるところがあるなあと思うけれども、そういうにおいを感じるときがある、ということ。


最後に、これは違うかもしれないと思うのだが、理解者がほしいのかなあ、と思うことがある。
誰でもそうだというのは確かにそうなんだが、ヘルパーさんの場合、必要ないだろうと思われていることが多い(というのは僕の勝手な想像だが)のがしんどそう。
自分のジャスティスで生きてると思われがちなんだろうと思うんだが、それはハズレではないだろうが正解ではあるまい。
だからこそ衝突することも多いだろうし、損することもあるかと思う。
それでもなおそういう印象を与えるようなスタイルを選ぶヘルパーさんはえらい*4と思うのだが。
でもそれは、そういう生き方を選んだ、と言うことであって、そういう人である、ということとは別だと思うのね。
何かこう、誰かを神様みたいにあがめて、その人を頼りにする心性ってのを持つ人はいると思うんですが*5、その対象になりやすい人だなあ、と思う*6
ちらつき護法印とかつけたらいいのに。コストが出ないのかな(笑)。


好き勝手に書いたけど、そういう印象を僕は持ってる。
僕からの印象と、他の人からの印象をまぜこぜに書いてしまってすまぬ。
当たってるとか外れてるとかはご容赦ください。

周りから見た自分はどんな子だと思われていますか?5つ述べてください。

薄着、不精ヒゲ、サンダル、一言居士、非活動的、体を使うことは苦手そう、セクハラすんな。
protection from renai:このクリーチャーはスペル「恋愛」の対象にならない。←僕は嫌われることには敏感ですが、好かれることには鈍感なので。
と、いうあたりではないかと思う。
もっときっついことを思われてるとは思うけど、アイデンティティが崩壊するので自分では書けません(笑)。

自分の好きな人間について5つ述べてください。

・話にオチがある。
これは、別に笑わせろと言うことではなくて、語るに足る内容がある発話である+対話者に語るに適当な話題である、ということ。そんなに厳密には考えてませんが。
・考えてることに、その人なりの軸がある。
もちろんそれは社会的に妥当なものでないと僕が受け入れられませんが。例えばですね、漫☆画太郎赤松健を両方同じ点で本気でほめる人は、なんか信用ならん気がする、というようなこと。太宰治北方謙三とか、なんでもいいけどさ。
・さまざまな余裕がある
僕は好きな人には非常にべたべたするので。それに応えるだけの時間的金銭的体力的余裕がないと関係が破綻しやすいです。
・僕の都合を考えてくれる
僕は躁鬱が激しく、振り子が片方に揺れきってるときにとんでもないことを言うことがあります*7。それをあまりまじめに受け取ってしまう人とは関係が破綻しやすいです。何を隠そう、自分がそうなことは常に自覚しています。
モラリスト
価値判断が、いわゆる常識にのっとってる人。自分を優位に置きたいために牽強付会したりする人とかとは一定以上の関係を保てないと思う。

では反対に嫌いなタイプは?

・論理的な話ができない人
人がわかりあうには論理しかない、と僕は信じてます。だから摩擦が発生した際、解決するには最終的なよりどころはそこであるべきだ*8と思っているのですが、そこがかみ合わないと難しいですね。
・けちな人
これは2パターンあって、まず自分にとって価値があるかないかしか評価軸を持たない人。
こういうひとはわかりやすくはありますが。もちろん最終的な軸がそこであってもかまわないのですが、最初っからそうだというのは、関係を成立させるのにこちらが考えることが多すぎ。腹が立って、仕事以外の付き合いはごめんですな。
あと、自分以外のためなら吐く息だって出したくないって人。そういう人は、他人が力を合わせているうちは石ころ帽子をかぶっているくせに、いざその結果を収穫するときには帽子を脱いでいるから困ったものです。
もちろん、これらをあわせて、器の小さい人って意味でけちな人、でもOK。
誘い受け
「話したいことあるんだけど、話題振って振って!」って目で見てくる人とか。多少はいいですが、それしか他人との接点の持ち方を知らない人とは付き合いきれんと思う。
・自分が優位にいないと気がすまない人
人生「ガンガン ズンズン グイグイ 常勝」ってわけにはいかないでしょう。そう装いたい気持ちはわかりますが、それに付き合うと疲れるので。
・自分以外の論理体系に思いがいかない人
例えば、テレビの情報バラエティで、大学教授にいきなり電話をかけて説明を求めたりするじゃないですか。あれは、誰しもテレビに映りたがっている、テレビで放送されることは緊急性がある、という命題を疑ってないからこそできると思うんだけど*9ああいう無神経さが嫌い。

自分がこうなりたいと思う理想像とかありますか?

金持ち。金があれば、してやりたいと思うことの大半が実現するので。
その第一はリッチなあいさつ*10をしてみたいということなのだが(笑)。

自分の事を慕ってくれる人に叫んでください!

ああ教えてくれ俺のどこに間違いがあるのか(by尾崎豊)

そんな大好きな人にバトンタッチ15名!(印象つき)

心の友のノブにお願いします。
でも、400年位前にメールがきたんだけど、なんか部下が逆らって、宿が焼けてるとか言ってたので回答は難しいかも。ちょっと心配ですね。

*1:ココで挙げた人に、勘違いされて重荷に思われたくないので、蛇足を承知で書くのですが、これはその方面で自分より一日の長があるとか理があるとか思っているというだけのことで、例えば僕が海原くんに気に入られるように作品を書くなんてことはない。

*2:ここでは常識家、というほどの意味で。以下同様。

*3:もちろん現実的な対応を選択できる柔軟性は持ち合わせていると思う。

*4:標準語でも関西弁でもいい。

*5:もちろん自分より長じた人を尊敬することは大事なことではあるが、批判精神のないそれはお互いにとって益の少ない関係に落ち込みやすいと思う。

*6:前記のように、ハカリだとか書いておいて、こういうことを書くのもなんだが。僕としては節度を保っているつもりです。

*7:もちろんそれはどういう精神状態であろうと自分の責任下であるべきであり、それを受け入れるよう勤めています。

*8:もちろん殴るとか、他の解決法はたくさんあるのはわかっているのですが。

*9:権威とリアリティを持たせるための演出なのはわかるが、本に載ってるようなことをいちいち他人の時間拘束して聞くことができるのは、そう言うことなのかな、と思う。

*10:リッチなあいさつ、そう……。