今日の日記

チューリップ

今日は清原とチームメイトになった夢を見た。
僕、清原の次の打者なんだよね。ネクストバッターズサークルから声かけるの。

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おかんのチューリップ。

読書

マンガゾンビ (¥800本) 43冊目

70年代以前のマンガ、特に貸本マンガに重点を置いて、主要な作者を紹介している本。
そこには、今のマンガにはないエネルギーといかがわしさがあったことがわかる。
中には今でも現役を続けている人*1もいて、その業の深さというかなんというか、そういうものに感じ入ってしまうわけです。
そのキッチュさがメインストリームにすることはあってはならない*2ことだと思うんだけど、だからこそ放たれる魅力があるわけで、この筆者はそれに取り付かれてしまったんだろうなあ。
マニア気質をもつ人は男性に多く、したがってこの著作の対象になっているのも男性向けマンガがメイン。
女性向け漫画の類書があれば読み比べてみたいと思うのですが。

*1:ジョージ秋山とか中島徳博とか。海人ゴンズイはリアルタイムで読んで今でもトラウマ。それにしてもジョージ秋山の描く狂女はホントかわいいよな。

*2:例えば萌えがメインストリームになるようなもので、非生産的な記号の生産-消費で成り立つような価値観がメインになることは危険だなあ、と思うので。