今日の日記

こっちみんな

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前に日記で書いたけど、僕の部屋から外に出る、一段高くなったところで風を避けている猫。
手前のはヒヤシンス。
こっちみんなww

読書

月光ゲームと孤島パズルを借りてきました。今読んでます。
そのあとに双頭の悪魔読んで、あとYの悲劇とそして誰もいなくなったも読もう。
国名シリーズはなぜか見つからなかった。たぶん新手の嫌がらせだと思う。
ついでに言えば、図書館のデータでエラリー・クイーンがイの大小や音引きのあるなしで、表記が4通りに分かれているのも嫌がらせ。俺を監視してる謎の組織からの陰謀。


今日借りたのはほとんど古い作品なので、何度も書庫にとりに行ってもらった。新手の嫌がらせと思われたかもしれない。謝意はある。
僕は所蔵してない本を取り寄せてもらったり予約したり書庫の本をとってきてもらったりと、司書さんにやたらお願いをする。
この一年ですでに顔と名前を覚えられてると思う。
あだ名つけられてるまである。
リクエストは次に行くときが最後だな。


ところで、社会心理学ショート・ショート―実験でとく心の謎という本が図書館で見つからないと言われた。*1
たしかに近くの公立図書館のOPACでは全然見つからない。
ところがwebcatでは山ほど見つかる。われらが母校にもある。
amazonでも見つかる。書誌事項は間違いない。
これはどういうこと?
所蔵館が一館もないというのが引っかかるんだよね。*2
大学図書館って僕はもう利用できないんだろうか。←無理だろ。
追記:調べてみたところ、個々の図書館によって内容や範囲は違いますが、利用できる場合もあるみたいです。


Yの悲劇だけど、最近出たポプラ社版は、やはり子供向けに手を入れてあるそうなので、新潮社版にしました。
ところでXとZは読まなくてもいいの?あんま関係ない?
そういえばそれを探しに行くときに子供向けミステリの棚に行ったんだけど、赤川次郎のセットがあってワロス
ホームズとかルパンとか怪人二十面相みたいに、ハードカバーでシリーズになってた。三毛猫ホームズとか、セーラー服と機関銃とか、三姉妹探偵団とか。
ベッドシーンをほのめかす描写とかあるんだけどいいの?というかそういう問題ではないような気もするが。
赤川次郎もデビューして30年近くなるんだっけ*3。そういう存在になったのかなあ。
その割には横溝正史松本清張はなかったわけですが。*4


ところで、図書館で子供向けの部屋に行くと、SFやミステリが独立したコーナーになってるのはなぜでしょうね。
文学にはいろんなジャンルがあるわけですけど、その中でもこれらのジャンルは、図書館では児童向けの本をそろえる際に、他のものより重点的に置かれてるような気がします。
ルパン対ホームズがない小学校の図書室って考えにくい、って表現のほうが僕の持ってる違和感を説明するのにいいかなあ。

*1:蔵書がない、ではなくてデータがないということ。

*2:もちろん近くの公立図書館に、ということだが。

*3:今調べたら、1976デビューで、もう30年超えてた。

*4:僕が知らないだけで、本当は子供向けの彼らのシリーズもあるのかもしれないが。