今日の日記

明日は植木屋さんが来るそうで、僕はその手伝いだそうです。
なので今日は早く寝ます。

今日の読書

科学する麻雀、半分くらい読んだ*1
統計的手法で、確からしい結論を出すというコンセプトは新鮮だと思う。
統計的発想は、普通の人には縁遠いものだしね。
その価値は認めた上で、陥りがちな落とし穴を強いて書くと、例えば「リーチ後の〜のとき〜が起きる確率は〜%だから〜したほうがいい」という言説*2は、一見もっともらしい。
だが、そういうシチュエーションを設定したのは論者であり、それは仮説に基づく仮定に過ぎない*3
さらに、そもそもそれは相関関係なのか因果関係なのか、どういうことを言ってるかを見極めた上で読まないと、結局のところ数字を使った文学的記述になってしまう可能性があると思う*4
また、統計的な手法は、ニセアカギのように、1万回やって勝ち越すとかにはいいと思う。
けど、今勝つにはどうしたらいいのか、ということは教えてくれない。
これは頭に残しておくべきだと思う。

この煙草吸えばどうなるものか

危ぶむなかれ。
煙草に抗体を作るワクチンの被験者募集だそうです。

ゴステロ

脳がはちきれそうだぜぇ!!
You Tube、今必死に見てるから。マラソンで。
こんな英語漬けどうですかね?

本能がうずく

僕の家で飼っている猫のうち黒いほうは、正直言ってあまり頭がよくない。
外に出たい出たいと扉の前でアピールするから扉を開けてやると、喜んで出て行く割にすぐ戻ってきたりとかしょっちゅうである。
他にも僕の足の間で、寝返りをうっては、たまらなくなってしまって足に前足でしがみついて後ろ足でパタパタと蹴ったり。
それだけならまだしも、それを狭い足場でもやるものだから、落ちそうになったりとか。
僕の特定のズボンを(生地の目が粗いものが好みらしい)なめるのだが、前足の爪が引っかかって*5進退窮まるとか。
雨の日に「外に出せ」とアピールするから窓を開けてやると、「ぬれるのはやだ」と止まってしまうとか。
とにかく何かしたいことがあるのはよくわかる。
だが、そのことで頭がいっぱいになってそれしかできなくなるみたい。
結果として首尾一貫しないんだと思う。
あと、周りが見えてない。
しかもけんかが弱い。逃げるにしても木登りが下手で、登ったら最後降りられない。
だからと言って彼は気ままに生きることをやめないし、けんかもする。
それは失敗を覚えてられないのか、それとも衝動を抑えられないのかわからないけど、うらやましいなあと思うこともある。
しかし猫はリアクションがつまらんなあ。
にぎりっぺとかかましても、涼しい顔だもんなあ。
犬はたまにいいリアクションくれるのだが。

*1:なんかストーカーじみててキモイんで、先に言い訳しておく。他にもたくさん本は読んでるけど、園芸関係(土の作り方とか害虫駆除の本の感想書いても面白くないべ?)とか、競馬関係の本ばかりで、ここで紹介しても面白がってもらえないだろうから書いてないだけ。「他人を見下す若者たち」とか寺山修司の本とか、予約してもちっとも順番回ってこない。しかも下旬は整理期間だそうで、先に回ってきた本を読むしかないのだ。

*2:そういう記述がある、というわけではない。

*3:リーチ後ってこと、〜したことが、結果に及ぼす影響はあるのかないのか、どちらがどれだけ影響を及ぼしてるのかなど、そのあたりの検討をしつつ読まないとだめだということ。もしかしたら、三順目に中を切ってることのほうが大事かもしれない(笑)。

*4:もちろん、そのあたりはクリアしているだろうが。

*5:右足を抜くために左足の爪をかけて→左足を抜くために右足の爪をかけて、の無限ループ。