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「独立するため」5億7千万着服「競馬で使い果たす」 馬券の仕組みを知ってれば嘘だとわかる*1
理解不能理解不能理解不能!
インスパイヤと言ってほしかった こっちもインスパイヤ
ナカちゃん まだそこにいたのね。
ソロモンよ!私は帰ってきた!

*1:馬券は、購入金額によって払い戻し倍率が決まります。つまり、買われれば買われるだけその馬の倍率は下がるという仕組みになってます。と、いうことは、この事件で言われてるように、5億円も馬券を買ったとしたら、その馬は例えば去年のディープインパクトのように、倍率は非常に低くなって、買ううまみがなくなるわけです。そうならないように買わないと意味がないということですから、つまり一度に購入に使える金額には上限があります。さらに、当てようと思って買ったならば全部溶かすのは相当な難事です。標準的な払い戻し率は75%と言われます。仮に上限なしに使ったとしても、5億円をこれにしたがってゼロにするには、5億×0.75×0.75×0.75......という計算で、馬券の最低金額である100円を下回るには、50回以上買わなければなりません。開催日一日一購入なら、JRAだと半年かかりますね。その間購入に使われる金額は15億円になります。まあ、JRAの年間売り上げは3兆円弱ですから、これくらいの購入ではばれませんかそうですか。証拠の残る電話購入じゃないんだろうから、ウィンズで買ったんでしょう。っていうか毎日のように来て、豪快に使ってははずす親父がいたら、絶対有名人になるって。