今日のEVER17

貸してくれたM君には申し訳ないけど、僕は今のところ否定的。
まだ途中もいいところなんだけど。
最後まで必ずやるので、結論ではないけども。


というわけで、少年で優ルートへ。
しかしまあ、僕と彼女はそりが合わないと痛感。
空の正体を黙っていたり。
缶蹴りで卑怯な作戦を*1とったり。
少年が何でも真に受けると知りながらからかったり。
彼女のやることなすことが、心に余裕の少ない僕には耐えがたい。
話が持って回った風で、なかなか結論を言わないところも嫌だ。*2
さらに優は、少年に向かって
「私は…(中略)自分の名前だってわかるんだから。大事なことを忘れてるのは、どっちなのかしら?」などと言う。
そのとき話していたのはパスワードについて。
誰が記憶力がいいかなんかじゃないだろ。
それに少年は記憶をなくして困っているわけで、そんなところをあげつらう*3彼女と僕は友達にはなれそうもない。
そして自分の正義に適合しないものを表面上でも受け流せない彼女は、ゲームの文章にいちいち噛みつく僕と同じくらい心に余裕がない。
このルート選択は失敗だったなあ。いや待て、最後までやったら何かわかるかも。

*1:あれは対抗する方法がないんで紳士淑女ならやらない。昔繰り返しやられて泣いて帰ったことがある(笑)。

*2:僕も似ているところがあるが。名探偵がよく言う「〜をご存知ですか?」とかあんな感じ。結論じゃなくて、前提の確認/説明から入るやり方。

*3:そして知識ばかり蓄えて、あのパスワードがわからないほど頭の固い