追いコン

2/26から2/28にかけての話。
僕は深夜二時までシフトがあって参加できず。残念。
何人かは、これが会える最後の機会だっただろうけども。
僕が彼らの人生に残せたものなんかあるのかどうかも疑わしいですが、僕にとっては可愛い後輩。
最後かもしれないと思うと言葉を交したかったですけども。まあ、元気にやってほしいものです。
シフトの前に少し時間があったので、ミチヒロさんのところに行って、海原さんと三人で話してました。生命の進化についての番組を見ながら。
体重移動のための細かい動きを組み込んでないためになぜか変な感じのする猿人のCGを見て爆笑。
仕事が終ってから聞いてみたらみんなで雀荘にいました。そこから行ってみたんですけども。
何人かは、フリ聴について説明されてたり。あまりやったことがないようで。
ういういしさが微笑ましかったです。
なんでなのかはわかりませんが麻雀はお金を賭けてやるというイメージがありますな。
一般的にはどれくらいのレートでやってるのでしょう……?
僕らは当然賭けてなんかないですよ。ええ、もちろんですとも。
でも、もし賭け事をやるなら意味のある金額をやり取りするようにしたいですな。
競馬で単勝1.1倍のガチガチ本命の複勝に1万円張るよりは、11倍の連複を10組千円ずつ賭けたい。
お金を賭けるのは、真剣にやりたいから。
だから真剣に考えたくなる金額でないと意味がないんで。
仮にマージャンなら1000点100円か50円ですねえ。やるとしたら。
結局僕らの卓は朝十時過ぎまで打ってましたかねえ。
ほとんどの人たちはもっと早く帰ってましたが。
みんな声が大きくて、店員さんたちがどう思ってたか想像するだけで身が縮みます。
まあ、お酒も入ってたしなあ。
僕の卓では僕以外の三人で差しウマをやってました。
たしか、三人の中でトップとラスの点差をそのまま。
どういうことかと言うと、仮にこんな点数で終ったとしましょうか。

僕40000
K君10000
ハチマルさん35000
N君15000

僕は差しウマに絡んでないのでただのプラス20。
差しウマはこの場合K君とY君で争われ、点差の25000をそのまま。
くどいようですがそのまま。
つまり、25を差しウマにするんじゃなくて25000を差しウマするという…。
なんとヤクザな。
最終的には僕がプラス50、途中で抜けた海原君がプラス60、N君がマイナス110。
で、ハチマル君がプラス600でK君がマイナス600という有り様。
あびきょうかんよのう。
仮に点ピンで計算すると、ハチマル君とK君は6万円をやり取りすることになりますな。
賭けてなくてよかったね(笑)。
雀荘を出てどこかに食べに行こうとしたら日曜の朝方なんでどっこも開いてない。
しょうがないんで近くの店へ。
「うな丼とビール」
そんなおっさん臭い注文をしながら、徹夜あけのすきっぱらにドライを流し込む僕達。
この時だけは、なんもかんもどうでもよかった。しあわせ。
いや、勝ってるからかもしれんけど。
そのあとはミチヒロさんのところでテレビをずっと見てたような気が。
僕はところどころ寝てました。
海原君が四時に帰るというので、その前に駅前で何か食べよう…って他に適当な店がなくイルローザに入る僕達。
軽く髭を生やしたガタイのいい男が五人組で。
海原君達が帰ったあとはプロレスのビデオを見てました。三冠戦
橋本戦は面白かったです。
(嵐のプロフィールにある、気合が空回りした、という試合。橋本に蹴られすぎてくじけてた)
三冠戦じゃなかったけど、武藤西村戦は面白かった。
武藤の足四の字固めを西村は悟りを開いて(?)耐えるの。そんなんありか!
あとは信長のイベントを見た。N君の作ったヤツ。
伊達(特に成実)と上杉が好きなことがよく分かった。
らしさを出しつつストーリーを損なわないセリフ回しは、よくここまでやったなあ、と。
コーエーに就職したらいいのに。
関係ないけどこういうオリジナルイベントっていわゆる同人誌的な楽しみだよなあ。
好きになったキャラクターを、自分が考えた「らしさ」に従って敷衍するというか。
さてそのあとは、天山小島の三冠戦が放送されてたんで見た。
三十分という放送時間はなんかおかしーなーと思ったら二回に分けて放送しますというオチ。なんだそりゃ。
そのあとは三国無双を見てた。寝たり起きたり。
関平が出てきたと思ったらすぐ死んでちょっとショック。
結局帰ったのは朝の八時くらい。なんと幸せな三十時間だったろう。