ローマ人の物語

携帯で変換すると、うっかり「ロー魔人」とか出る。
それはなんだ。空手の選手か?
それはさておき、5巻(多分)まで読んだ。
神君アウグストゥス編まで。
言われてたことだけど、カエサル編が一番面白いね。
でも、別の部分がつまらないということではない。
塩野七生の気合の差もあるだろうし。(彼女はかなりのカエサルスキー)
政治は利益の再分配システム。
政治力学とは負担者と受益者の綱引き。
それらを律する公正さとは時代の常識の反映にすぎない。
などとうそぶく僕にも、十分面白い。
あとは、持っている後輩に連絡がつくことだけが望み。
次の巻借りたいのに返事こねー。